もち米

石川県カグラモチ

石川県で栽培される餅品種の中で食味値が最も高いものです。
また、味が良いだけではなく、艶があり伸びが良いため焼いても煮てもおいしさが持続します。 カグラモチの名前の由来は、神をまつるために奏する歌舞という意味の神楽からきているためお供え餅としても使用されています。

富山県産新大正糯

舌触りが滑らかで伸びが良く、風味が良く、真っ白な見た目がきれいな餅です。 栽培が困難なため全国的にはあまり栽培されていないため富山県で餅と言えば「新大正糯」ですが全国的にみるととても希少価値の高い品種です。

福井県産タンチョウモチ

餅本来の力強さがあり、良く伸びる餅に最適な品種です。 ほとんど福井県でしか栽培されておらず珍しいもち米です。タンチョウ鶴のように穂の先が赤くなるためその名前が付けられました。

奥能登揚げ浜式塩

餅の中に塩を入れるのは、北陸石川県の食文化です。保存期間が長くなるということもありますが、何も付けずにそのまま食べることが出来ます。揚げ浜式の塩を５％使用することでミネラルが入り、より深味のある味となります。